【航空便で注意が必要なもの】化粧品・充電器・アンメルツ?

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沖縄の我が家へ山口の母から荷物が届きました。

いつものお米やお菓子、お茶葉など今回もバラエティ豊かです。

その中にひとつ、異色のものが。

鎮痛消炎剤。(母はこれをアンメルツと呼んでいた)

なぜ?

最近肩がこるという話をしたからかな?

 

で、今回この鎮痛消炎剤が、郵便局から荷物を送る際に問題になったらしく。

鎮痛消炎剤がこの中に入っていなければ、この荷物は昨日届いていたはずなんです。それが遅れて今日になった理由は、本来なら「航空便」で送られるはずが、「船便」になったからでした。

 

航空機で輸送ができないもの

今回の荷物が航空便ではなく船便になった理由は、「爆発物などの危険物は飛行機で輸送できない」という決まりによってこの鎮痛消炎剤が「航空機により輸送できないもの」にひっかかるかもしれないと判断されたからなんです。

鎮痛消炎剤が危険物?なんで?

「航空機により輸送できないもの」は、ゆうぱっくの場合下記のような種類のものが対象物になっています。

 

火薬類花火・クラッカー・弾薬
高圧ガスライター用補充ボンベ・ダイビング用ボンベ・キャンプ用ガス・カセットコンロ用ガス・スプレー缶
引火性液体オイルライター・化粧品・液体接着剤・ペイント類
可燃性物質炭・マッチ
酸化性物質類小型酸素発生器・過酸化物/漂白剤
毒物類殺虫剤・農薬
放射性物質
腐食性物質液体バッテリー・水銀
有害物件磁性物質・エンジンなどの燃料を使用する機器・リチウム電池

 

鎮痛消炎剤の容器に【「火気厳禁」第2石油類 危険等級Ⅲ(エタノール、トリエタノールアミン)】と書いてあるので、「引火性液体」の部類に入るのかもしれません。

今回郵便局では、航空便でOKかどうかの判断がつくまでに時間がかかるから船便にしますかとの提案があり、そう急ぐものでもなかったので船便にしたみたいです。

なので、鎮痛消炎剤が航空便OKなものなのかどうかというのは分からずじまいですが、航空会社のホームぺージなどを見てみたら、【「鎮痛消炎剤」は1容器500mℓ以下で、1人あたり2ℓ以下までであれば「航空機の預け荷物」にも「客室持込」も可能(「医薬品」「医薬部外品」の表示があるもの)】とあるんですよね。

だったら大丈夫そうなもんですけど、郵便局の窓口の人も判断しにくいでしょうから仕方がないですよね。

念のために、という判断なんでしょう。

ということで、今回この鎮痛消炎剤を含むこの荷物は船便でのんびり沖縄までやってきたのでした。肩こりさん、荷物を送る際には気を付けましょうね(^-^)

 

そしてさらに、他にも身近なモノがひっかかる可能性があるので紹介します。

 

化粧品・充電器でひっかかった

去年(2016年)大阪から沖縄へスーツケースを宅急便で送ったときに、「化粧品」や「充電器」と書いていたら船便になってしまい、ホテルの宿泊日までに無事届くのかどうか気が気じゃなかったことがありました。船便だと航空便に比べて通常でも時間がかかる上、天気で海上が荒れるともっと遅れる可能性も。

その宅急便を送る際に言われたのが、「この化粧品充電器っていうのがあるから船便になるかもしれませんよ」でした。

 

化粧品

化粧品は「引火性液体」の分類にされています。

じゃあ飛行機で旅行するときには化粧品どうすんの???

そこで航空会社のホームページを見ると、鎮痛消炎剤と同じく、1容器あたり500mℓ以下、1人あたり2ℓ以下までは「荷物預け」「客室持込」共にOKになっています。

ゆうパックでは「アルコール分が24%超えのもの」が航空便で送れないと書いてあります。

宅急便にいたっては「化粧品」がダメとあるだけで、詳しくは書かれていない。

ほら、モヤモヤするでしょ~。統一してほしいですよね。

荷物を送る時には、送り状に「アルコール分が24%以下で500mℓ以下の化粧水」とでも書いたらいいんでしょうか?

 

充電器

今回、携帯の充電器と、デジカメの充電器が入っていたので「充電器」と書いていました。

すると集荷のお兄さんに、「この充電器って、リチウム電池ですか?リチウム電池だったら船便になりますよ」とまくしたてられた。

大体、リチウム電池って何?ってかんじですよ。

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「リチウム電池ってどういうやつ?携帯の充電器とカメラの充電器ですけど、ダメなんですか?」って聞いてもはっきりした返事がなく、「リチウムはダメだよ」の一点張り。ドライバーさんもよく分かってないんじゃあ?

で、とりあえず荷物は集荷してくれたけど不安になって翌日スマホで荷物の追跡をしてみたら、現在大阪の南港にあると表示されて。船便になってるやん・・・。

 

リチウム電池とは

調べたら、リチウム電池というのはスマホやデジカメなどの電池や、スマホ・PCなどに充電するためのモバイルバッテリー(予備のバッテリー)などに使われている電池で、衝撃や温度差に弱く発火の恐れがあるらしいのです。

それでスーツケースを扱う際や、揺れる飛行機の貨物の中で衝撃を受けたりすると発火してしまうかもしれないからダメだと。実際発火したことがあったみたいで、取り扱いが厳しくなったのでしょう。

 

荷物として送る場合

宅急便では、本体に入っていて、事前の申告があればパソコン・カメラ・携帯・GPSなどを定められた要件に沿って梱包して、申告書とかを提出する必要があるとなっています。👉危険物貨物について

郵便局も条件や送り方などのルールに従って航空便で送ることは出来るみたい。👉リチウム電池等を航空機により輸送するための条件

 

では、旅行などで飛行機に乗る場合はどうでしょう?

スーツケースに入れて貨物に預ける場合

・むき出しの状態のリチウム電池やモバイルバッテリー(予備のバッテリー)だと不可

・スマホやカメラなどの本体に入れて本体ごとスーツケースに入れた状態ならOK

電池が本体に入っていれば「安定している状態」だからだそうです。

 

手荷物として客室に持ち込む場合

・リチウム電池がカメラなどの本体に入っている状態だったら、自分で持って手荷物として機内に入ることができます。

・モバイルバッテリーや、リチウム電池が本体に入っていないむき出しの状態の場合は100wh以上160wh以下であれば1人2個までOK(短絡防止の措置が行われていること)

など細かい決まりがあります。(詳細は航空会社などのホームページなどで確認してください)

 

コンセント式の充電器は問題なし

そして色々調べていくと結局、コンセント式の充電器(ACアダプタ)はスーツケースに入れて預け入れても、手荷物と一緒に機内に持ち込んでもどっちも問題ないと。

コンセント式の充電器の中には、リチウム電池は内臓されていません。コンセントに挿して電気を得るわけですから。デジカメの充電器も同じです。

となると、送り状に「充電器」と書いてアウトになるんであれば、宅急便を送る際の送り状には「ACアダプタ」って書いたらいいなのかな?

おっと、見つけた。ゆうパックでは、「リチウム電池が内容物に入っていない場合には『リチウム電池なし』と記載してください」とあります。そうか。これでいこう。無難に「ACアダプタ・リチウム電池なし」と書くか。

 

最近の宅急便・郵便局の集荷方法

《2017.4月:クロネコヤマト》

先日、沖縄から大阪へ遊びに行って、帰りはスーツケースを沖縄へ宅急便で送ったのですが、初めてこのようなチェック表を見ました。航空便を利用する場合に記入するようです。

危険物が荷物に含まれていないことをチェックして、サインします。「化粧品」という項目はないですね。今回はこれで航空便になりました。

 

《2017.8月:ゆうパック》

沖縄から山口へゆうパックで荷物を送ろうと思い、集荷をお願いしました。

品名に、「衣類」「お酒」「化粧品」と書いていたら、お酒の度数と量(何㎖か)、化粧品がノンアルコールかどうかを尋ねられました。お酒は25度、量は720ml、化粧品はノンアルコールと答えて、航空便になりました。

 

まとめ

リチウム電池は衝撃などに弱いので、単体のまま貨物には預けることはできない。本体に入れた状態なら貨物へ預けることが可能。手荷物として客室に持ち込む場合、本体に入っている状態なら問題なし、単体の場合は条件付きで持込可能。宅急便やゆうパックを航空便で送る場合は、所定の手続きに従えばOK。

化粧品は1容器あたり500mℓ以下、1人あたり2ℓ以下までは貨物預け、客室持ち込みともにOK。ゆうパックはアルコール分が24%まで航空便OK。宅急便は不明。

鎮痛消炎剤は1容器あたり500mℓ以下、1人あたり2ℓ以下までは貨物預け、客室持ち込み共にOK。ゆうパックでの航空便は不可?宅急便は不明。

※国際線の場合はさらに厳しい規制があり、訪れる国によってルールが違ったりするので確認が必要です。

 

 

航空便か船便かで届くまでの日数が変わってくるので、不安な場合は窓口などで問い合わせて、日数に余裕をもって早めに送っておくといいでしょう。

ともあれ、ちょっとややこしい規制なので「これは?」と思うときには事前に調べて準備しておきましょう。国土交通省のホームページに詳しく載っていたので見てみてください。👉国土交通省ホームページ

 

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