神の島・久高島へ。レンタサイクルで島内一周の旅。

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神の島とも言われている久高島。今まで、斎場御嶽や知念岬からなど、遠くから眺めていた島、久高島へ、カメラ片手に行ってきました。

レンタサイクルで、島内を一周しながら写真を撮りました。静かで、海もとってもきれい。とっても癒されました。

離島で静かに過ごしたい方におすすめですよ。

 

神の島「久高島」

久高島は、沖縄県南部の東の海に浮かぶ細長い島で、島の周囲8km、人口約270名。スーパーやコンビニなどはありません。

琉球を創った神であるアマミキヨが、天から降りてきて創った島が久高島であると伝えられていて、「神の島」と崇められ、歴代の琉球国王も、かかさず久高島へ巡礼していたそうです。

そして今でも、伝統と信仰は受け継がれ、この久高島で静かに時を重ねています。

久高島の女性は30歳を過ぎると、ノロ(巫女)になる儀式「イザイホー」という儀式を受けます。しかし、12年に1度午年に行われていたこの祭事は、継承者がいないことから1978年以降途絶えているそうです。

祭祀などの年中行事は今でも行われていますが、島民の高齢化などの問題で、こういった文化や信仰をこれからもずっと後世へ伝えて行けるのかが、重要な課題となっています。

 

久高島へのアクセス

久高島へは、あざまサンサンビーチすぐ横にある安座間港から、高速船で15分、フェリーでも20分ほどで渡ることができます。

本島側の安座間港発、久高島の徳仁港発、共に1日6便出ています。

安座間港の駐車場は無料で停めれますが、私が行った時は結構沢山の車が停まっていました。実はこの車、久高島の住民の方が、本島へお買い物へ行く時に使っている車だそうです。久高島は小さくて車は必要ないので、本島側へ停めているんだって。

久高島の道路は狭くて砂利道も多くありますので、レンタカーで渡るのはおすすめしません。島内の散策は自転車で充分できるので、安座間港の駐車場にレンタカーを停めて向かいましょう。

 

☝久高島

今回は、10時発のフェリーに乗って出発です。安座間港の海もきれいなんですが、久高島へ近づくにつれてどんどん青色が美しくなっていきます。

【安座間港】

住所:沖縄県南城市 知念安座真1062

電話:098-948-7785

駐車場:無料

料金:

<高速船>ー片道ーー往復ー
大人760円1460円
小人390円750円
<フェリー>ー片道ーー往復ー
大人670円1280円
小人340円650円

時刻表:

本島 安座間港 発
1便9:00高速船
2便10:00フェリー
3便11:30高速船
4便14:00フェリー
5便15:30高速船
6便17:30(夏期)
17:00(冬期)
フェリー
久高島 徳仁港 発
1便8:00高速船
2便9:00フェリー
3便10:00高速船
4便13:00フェリー
5便15:00高速船
6便17:00(夏期)
16:30(冬期)
フェリー

※夏季4月~9月・冬期10月~3月

👉久高海運HP

 

久高島での交通手段

景色を眺めているとあっという間に久高島へ到着。

港手前の岩々の造形美がきれい。

船を降り、集落の方へと向かいます。

 

レンタサイクルを利用

レンタサイクルで島内巡りをしたいと思います。久高島はほぼ平坦な島なので、ママチャリでも充分散策できますが、久高島の道路は舗装されていなくて走りにくい場所が多いし、真夏は結構きついかもしれません。体力に自信のない方は電動アシスト自転車がおすすめです。

料金は、1時間300円、1日1,000円程度です。お店によって多少違うのかもしれません。今回お借りした「さばに」の料金も控えるのを忘れていたので、次回行った時に確認しておきますね(;^ω^)

所要時間ですが、せっかく久高島へ来たのですから、島をぐるりと一周してみましょう。2時間あれば回れますよ。写真を撮ったり、のんびり回りたいときはもう少し長めに。せかせかするのはもったいないですから。

【レンタサイクル情報】

●所要時間の目安

島一周:約2時間(徒歩だと3時間30分)

島半周:1時間30分(徒歩だと2時間30分)

集落内とメーギ浜:45分(徒歩だと1時間30分)

 

●レンタサイクルできるお店

・徳仁港船待合所

徳仁港を見下ろせる場所にあります。こちらに電動アシスト自転車があります。

電話:098-948-2842

 

・さばに

徳仁港から左手に伸びる坂を登ってすぐの場所にあります。食事処も兼ねています。今回は、このお店にお世話になりました。小さなお子様と乗れる、子供用シートのついたタイプのものもありました。電動自転車があると思ってお店に方に聞きましたが、ありませんでした。

電話:098-948-3893

 

・たまき

徳仁港船待合所を右手に通り過ぎてまっすぐ進み、左手にあるお店。

電話:098-948-2291

 

出発する前に注意事項

さぁ、自転車を借りて、出発。と、その前に、注意事項の確認です。

・島内にお手洗いは徳仁港付近にしかないので、徳仁港待合所やその他ショップなどで済ませておきましょう。

・自動販売機も徳仁港付近にしかありません。熱中症予防のために飲み物は必ず事前に買って準備しておきましょう。

・久高島には神聖な御嶽(うたき)などが沢山あり、立ち入り禁止になっていたり、崩落危険個所などもあり危険ですので、そういった場所へは立ち入らないようにしましょう。

・遊泳は徳仁港港近くのメーギ浜でできますが、私が行った時にはダイビングをしている数人しかいませんでした。久高島の海はとてもきれいなので泳ぎたくなりますが、遊泳が禁止されている場所もあるので、むやみやたらと海に入るのはやめておきましょう。水着で島内を移動したりすることも禁止されていますのでご注意を。

・島内の石や貝、砂や植物など、一切持ち帰ってはいけません。

・神行事がある時は、島内の一部が立ち入り制限になりますので注意してください。

 

島内巡りへ出発

「さばに」のおっちゃんに自転車をお借りして、出発です。子供用シート付きの自転車もありました。

まずは、自転車であちこち散策しながら集落と反対側にあるカベール岬を目指し、「さばに」に戻ってきて自転車を返却し、集落内を散策することにします。

☝水たまりの中を走行中

集落内の道路は舗装されていますが、集落を出ると砂利道や、水たまりのできている道などが多いので走行には注意してくださいね。水たまりは足まで浸かるほどではありませんが、たまにぬかるんでいる場所があるので滑らないように注意が必要です。

 

久高島宿泊交流館

久高島民俗資料室が併設してあって、久高島のことが色々勉強できます。宿泊もできます。

 

沖縄っぽいのどかな景色が続きます。

 

こんなおっきい豆が。

 

クボーウタキ

クボーウタキは、立ち入り禁止になっていました。

 

ウチパーラ

ウチパーラに到着。

東屋があります。

 

絶景。

 

ウティ浜

絵になる。

木のはしごを降ります。ちょっとグラグラするので気を付けて。

結構高さがあって、岩伝いに降りていきます。お子さんや、高い所が苦手な方にはきびしいかもしれません。

足だけ浸かってみました。

 

カベール岬

カベール岬。アマミキヨが降り立った場所と言われています。

 

ウパーマ浜

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ウパーマ浜。星砂が沢山見つかります。私はひとつぶ発見しました。

 

ガジュマルの木

久高島のパワースポットのひとつ、大きなガジュマルの木。

 

シマーシ浜

シマーシ浜。あまり時間がなかったので、入口の写真だけ。

 

イシキ浜

イシキ浜。入口だけ。

 

ピザ浜

ピザ浜。入口だけ。

 

さばにでランチ

集落へ戻ってきました。「さばに」へ自転車を返却し、そのままここでお昼ご飯をいただくことに。外のテラス席と、中に座敷があります。暑かったので、中の座敷へ行きましたが、冷房は付いていなくて扇風機でした(;^ω^) まだマシでしたけど。

☝プロペラ部分がむき出しの扇風機

 

イラブーそばを注文。もちろん、オリオンと♪

イラブーとはウミヘビのこと。ウミヘビの粉もお店に売ってました。この粉末を麺に練り込んでいるそうです。変なクセはとくにないとお店のおっちゃんが言っていたので、それを信じてチャレンジしてみることに。

おつゆもめちゃんこ美味しくて、麺もモチモチしていて美味しかったです♪

プチ情報:外に出て裏手にお手洗いがありました。

 

メーギ浜

お腹もいっぱいになったので、再び散策へ。さばにを出て右へ、さらに右へ曲がり進んで行くと、左手に海が見えてきます。降りていくとメーギ浜が。

この時間帯は引き潮のようで、岩肌が見えていました。ダイビングの人たちが数人、砂浜からエントリーしてました。

プール状になった岩場には、たっくさんの小さな魚たちがいて、テンション上がりました。

ナゾの物体。

 

集落内散策

お魚に癒され、今度は集落内へ。島民の皆さんが生活している場所なので、騒いだりして迷惑をかけないようにしましょうね。

沖縄らしい町並み。小さな郵便局もありました。

拝所も所々にあります。立ち入らないように気を付けましょう。

 

徳仁港待合所でちょっと休憩

ぐるっと集落を一周して、喉が渇いたので徳仁港待合所で休憩。

ちょっとしたお土産物も売っています。

島バナナシェイクがめちゃくちゃ美味しかったです。

 

もし帰りの船のチケット購入がまだなら、ここで買えます。

 

港付近を散策

フェリーの時間までまだ間があったので、徳仁港近くにある堤防を散策。

潮がだいぶ引いて、干潟が広がっています。

地元の方かな?潮が引いてできた大きなプールで、魚を獲っているようでした。

 

久高島の食事処

徳仁港の近くに食事ができるお店があります。また、かき氷やドリンクでしたら、徳仁港船待合所にもありますよ。

・食事処とくじん

電話:098-948-2889

・食事処けい

電話:098-948-1051

・さばに

電話:098-948-3893

 

久高島の宿泊施設

久高島には、数軒のお宿があります。ホテルのような施設ではないですが、素朴な民宿でアットホームな空気に癒されるでしょう。島の自然に包まれて星空を見上げてみてはいかがでしょうか。

・ちばい小(ちばいぐわぁ)

住所:沖縄 県南城市知念久高184

電話:090-5933-5804

 

・民宿西銘(にしめ)

住所:沖縄県南城市知念久高231-2

電話:098-948-2294

 

・民宿にらい荘  

住所:沖縄県南城市知念久高

電話:098-948-2292

 

・小やどSAWA

住所:沖縄県南城市知念字久高231-2-7

電話:098-948-1630

 

・メーギキャンプ場

メーギ浜の近くにあります。徳仁港待合所で受付をします。1日500円。有料シャワー(200円)、トイレ有り

<久高島船待合所>

住所:沖縄県南城市知念字久高

電話:098-948-2842

 

・久高島宿泊交流館

住所:沖縄県南城市知念久高249

電話:098-835-8919

URL:http://kudaka-kouryukan.com/

男女別共用のシャワー室有り。シャンプー、リンス、ボディソープ、客室のクーラー無料、ドライヤー貸出し、タオルセット有料。島の一軒家に泊まれるプランもあります。

 

久高島のガイドツアー

小さな久高島には、あちこちに意味のある場所や物が沢山あります。島と、島の歴史などを熟知したベテランガイドさんと一緒に久高島を巡るガイドツアーに参加することによって、詳しく久高島のことを知ることができます。 👉南城市観光協会認定ガイド

 

また、ガイド付きで斎場御嶽と久高島を巡るツアーなどもありますよ。




斎場御嶽・久高島ガイド付きツアー

さいごに

この日はとても天気が良くて、日焼け止めを塗り損ねた部分が真っ黒になるほどの暑さでしたが、すごく癒された旅になりました。

パワースポットといった点では、私は特に感じるものはありませんでしたが、島が全体的に不思議な空気があるなぁ、とは思いました。雰囲気なのかなあ。他の離島にはない雰囲気。

海もきれいだし、のどかな空気感も好きです。静かに離島で過ごしたい方におすすめの島です。

海が見える場所は、足場が悪いことが多かったです。岩や崖の上などを歩いたりするときには、くれぐれもケガのないように気を付けてくださいね。

久高島では、島民の方に迷惑をかけないよう、マナー・ルールを守って過ごしましょう(^-^)

 

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2 thoughts on “神の島・久高島へ。レンタサイクルで島内一周の旅。

  1. こんばんは、久高島は1度行ってみたかった所です。
    わかりやすい説明ありがとうございますm(__)m
    自分も大阪から引越しができました。毎日、仕事に追われて忙しいですが、まずブラジル食堂から行ってみたいと思います(^^)/

    • ちゃぼ says:

      たはらさん
      コメントありがとうございます(^^)/
      お引越し無事済んだんですね、安心しました!
      きれいな海を見てリフレッシュしてください♪
      久高島の景色はホントに素晴らしかったですよ♪
      ブラジル食堂も是非楽しんでください(^-^)

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