【おきなわワールド】半日で満喫できる攻略法

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沖縄初心者のわたし、今回はベタな観光地「おきなわワールド」へ行ってきました!(2017.2月中旬)

サンゴ礁の大地が作り出した大鍾乳洞や、琉球王国時代の城下町を再現した王国村、沖縄の伝統工芸を紹介するショップなど、沖縄の文化を満喫するにはとってもいいスポットです。

今回わたしは、午前中はお隣の観光名所「ガンガラーの谷」へ行き、次にお向かいの「おきなわワールド」で観光し、路線バスで帰る予定です。

通勤ラッシュで道路が混み合う時間帯までには帰りたいと思ってたので、15時~16時までにはバスに乗りたい。

というかんじで、あまりゆっくりはできないようなスケジュール。

半日(11:00~15:00の4時間)でもおきなわワールドを満喫できる攻略法を教えちゃいます!

 

目次

おきなわワールドの入口

路線バスで現地まで行ったので、その経路で説明します。

路線バスは「玉泉洞」行きに乗って到着したのは、おきなわワールドのバス駐車場。ここからおきなわワールドの入り口まではすぐです。

↓バス駐車場。

 

↓おきなわワールド入口。左手の方には、一般駐車場があります。

おきなわワールドの入口には5頭の獅子がお出迎え。獅子吼乃塔(ししくのとう)です。玉泉洞の開園40周年を記念して建てられたそうです。

獅子は3種類。これだけそろっているとだいぶ迫力ありますね。世界の恒久平和の願いが込められているそうです。

 

チケットは早めに購入しよう

「ガンガラーの谷」へ入場すると、道路を挟んで向かいにある「おきなわワールド」の園内に出てくるという不思議な仕組みになっています。

昼頃から観光客が増え始め、受付窓口が並ぶような状態になっていたので、もしガンガラーの谷に先に行くなら、朝の時間帯の人が少ないうちにおきなわワールドのチケットを購入を済ませちゃったほうがいいかなと思います。

 

入園料大人小人(4歳~中学生)
フリーパス1,650830
玉泉洞&王国村1,240620
王国村620310
ハブ博物公園620310

 

お得な前売りチケットがある

おきなわワールドのホームページを見ていたら「前売りチケット」がネットで買えるみたいだったので利用しました。

スマホで予約画面を入園受付で見せてチケットをもらいます。ちょっとお安くなるお得なチケットなので、是非使ってみてください。

チケットの下部がちぎれるようになっていて、玉泉洞とハブ博公園それぞれの入口でちぎってもらい入館します。

フリーパス券(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園)

大人(高校生以上)1,650円→1,490円(税込み)

中学生以下(4歳~)830円→750円(税込み)

4歳未満          無料

 

フリーパス券&ランチバイキング

大人(12歳~)    2,950円→2,660円(税込み)

小人(4歳~11歳)1,690円→1,520円(税込み)

 

フリーパス券&しっくいシーサー色付け(小)体験

大人(高校生以上)2,730円→2,400円(税込み)

中学生以下    1,910円→1,700円(税込み)

 

フリーパス券&琉装着付け体験(写真付き)

大人(高校生以上)3,250円→2,930円(税込み)

中学生以下    2,430円→2,190円(税込み)

 

その他、紅型エコバッグ色差し体験などがセットになったパスがあるので、是非活用してみてね!

年間パスポートもあります。フリーコースで大人3,000円、小人1,500円。玉泉洞、ハブ博物公園、王国村エリア、園内すべてが利用可能で、家族割引、一部商品を除いてお買い物・飲食・体験得点もあったりと、かなりお得ですよね!

また、コンビニでもフリーパス券が購入できますよ。

 

イベントの公演時間をチェック

毎日開催されているイベントの公演時間です。この時間に合わせてスケジュールを組みましょう。

スーパーエイサー(エイサー広場にて毎日公演/無料)

①10:30 ②12:30 ③14:30 ④16:00

ハブのショー(ハブ博物公園にて毎日公演/有料)

①11:00 ②12:00 ③14:00 ④15:30 ⑤16:30

 

待ち時間を利用してお昼ご飯

ガンガラーの谷から出発し、沖縄ワールド園内へ到着した時間は11:00。

目の前にある「ハブ博物公園」のハブのショーは12:00からのようなので、待っている間にお昼ご飯を食べることにしました。

「ハブ博物公園」から少し奥のへ進んで行き玉泉洞入り口を超えて行くと、2階建ての建物が見えてきます。

1階は土産店が沢山入っていて、2Fには「ちゅら島」というバイキングのお店があります。

この1階に飲食店があったのでこちらで軽くお昼ご飯をとることにしました。

 

カジキのお寿司・・・食べたことない!速攻で決まり。歯ごたえがあって美味しかったです。

 

この順番での攻略がオススメ

【1】ハブ博物公園

!!ヘビの写真沢山出てきます(; ・`д・´)!!

12時近くなってきたのでそろそろハブ博物公園へ。想像していたよりも充実した設備で、まずはハブの骨やはく製、写真などが円状に展示してあります。

ハブの博物館

ハブのはく製や骨など、沢山の標本が並んでいます。

展示室を出ると、外にもなにやらありますね。

おっと、本物のハブがいるようです!覗くと・・・わお。ウヨウヨいます。

最初ジッとしていて動かなかったのに、私が見ているとゆっくり動き出して首を高く持ち上げ始めました。

ね、狙われてる・・・

さすがにこの距離飛んでくることないでしょうけど、怖かった(;^ω^)

 

他にもガラス越しにコウモリや色んな種類の蛇、カメさんまでいました。

そしてハブの永遠の宿敵?マングースもいました。マングース、始めて見た。小屋の中をせわしなく行ったり来たりしていました。

 

楽しいハブショー

そして12時ちょうどくらいに「ハブショー」の会場へ。中にはすでにお客さんが入っていました。

園の方とハブが登場。ハブの捕まえ方とか、牙を見せて実際毒を床に垂らしてくれたりといったパフォーマンスを見せてくださいました。

 

コブラも見せてくれました。

そして、大盛り上がりを見せた「ウミヘビVSマングースの水泳大会」!今ではハブとマングースの決闘はやらないようですが、水泳大会でもかなり盛り上がりました。(楽しすぎて、まさかの写真を撮っていないという失態・・・)

マングースは可愛らしい泳ぎでゴールしたのですが、ウミヘビちゃんは真ん中あたりでのんびり入浴を楽しんでいるようでした。

ハブショーの後、大きな蛇と無料で記念撮影ができました。こんな機会めったにないのでパチリ。(期間限定?)

☝満面の笑みです

 

【2】大鍾乳洞 玉泉洞

さぁ、続いては玉泉洞へ行きましょう。玉泉洞への入口は園に入って少し奥へ行った左手にあります。緑の屋根伝いに通路を行き、階段を降りていくと受付があります。

降りる時は結構長い階段を降ります。(帰りはエスカレーター)中は涼しいのかと思いきや、湿気がすごくて少しムッとします。

時々ものすごく暗い場所もあるので、懐中電灯があるといいかもしれまん。その方がじっくりと観察できると思います。

あと、鍾乳石から水がしたたってくるので、気になる方はタオルがあるといいかも。カメラをお持ちの方は濡れないように注意してくださいね。

所々でライトアップしてあってとても幻想的。

琉球石灰岩でできた玉泉洞は、サンゴを主成分としているため普通の鍾乳洞比べて成長が早く、3年に1mmというスピードで成長するんだって。

熱帯・亜熱帯地方の沖縄には多量の雨が降ります。地中の微生物が排出した二酸化炭素を取り込んで弱酸性になった雨が石灰岩を溶かしていくのだそうです。

↑時々通路に鍾乳石が伸びているものがあるので注意してください。

 

青の泉 

黄金の盃

絞り幕 

 

夢中になって写真を撮っているともう出口にやってきました。エスカレーターで地上へ上がります。

玉泉洞の出口は「おきなわワールド入口」とは反対側にある王国村へ入っていき、「おきなわワールド入口」方面へ戻っていく形になります。

 

【3】王国村

ここからは「王国村」に入って行きます。

熱帯フルーツ園

100種類450本の熱帯果樹を栽培しています。マンゴーやパパイヤなど、美味しそうなフルーツが沢山♪

 

パーラーではヤシの実ジュースが販売されてます♪

 

 

琉球ガラス王国工房

 

ここでは琉球ガラスの制作工程を見たり、体験できたりします。

琉球王国城下町

琉球ガラス王国工房の奥のエスカレーターを上がっていくと、国・登録有形文化財のある琉球王国城下町があります。

☝フール

旧民家の4棟と、フール1基が有形文化財です。フールとは豚小屋に直結したトイレのことで、用を足したものを豚が食べて処理してくれるというものだそう。

琉球王朝時代のものですが、衛生面上の問題で大正6年頃多くのフールは取り壊されたのですが、残っていたこのフールがおきなわワールドに移築されました。

神アシャギ

守護神を招いて祭りを行う広場

 

沖縄の伝統工芸

赤瓦の古民家を利用したお店が並びます。500年の歴史を持つ紅型工房や、沖縄の植物を原料で作る琉球和紙、ブルーの藍色がきれいな藍染などの工芸品を見たりお土産に購入したり、制作の体験ができたりできます。

 

ブクブク茶屋

ここまで玉泉洞などで結構歩いてきたので、ちょっと休憩することに。

畳の部屋でのんびりブクブク茶をいただきました。

 

琉球写真館

ここでは、琉球王朝時代に王族や士族が着用した伝統衣装で記念撮影が出来ます。

 

王国歴史博物館

沖縄のシーサーを始めとし、アジア各地の獅子などがコレクションされていて、いかにもアジアっぽい獅子が沢山!笑いとりたいかのようなユニークなものもあって見てるだけで楽しい♪

 

 

【4】ドクターフィッシュ

おっと、ちょっと待ってください、なんでこんなところに???

テレビで見たことある!これ、やってみたかったんですよぉ~♪

 

すっごい。足を浸けたとたんに魚がよってきます。

よっぽど足が汚かったのでしょうか(; ・`д・´)

5分間、魚たちにエサをあげた私。血流がよくなったのでしょうか?なんだか身体が軽くなったような感じがします。

 

【5】南都酒造所

※このあとハブの写真が1枚あります

 

お酒大好きな人はテンションが上がるコーナー♪酒造工場をガラス越しに。そこにはエキス抽出中のハブたちが(;^ω^)

 

そんなハブ酒の試飲もできます。私が気に入ったのはこれ、「琉球ハブボール」

ハブ原酒がベースになったハイボールです。シークワーサー果汁も入っているのでスッキリ飲みやすいです。

一般のお店では手に入らないらしいけど、デパートリウボウで売ってるらしい♪国際通りのお土産屋さんなどでもたまに見かけるので探してみてください。

 

もうひとつお勧めなのが、「OKINAWA SANGO BEER」です。

玉泉洞の地下100mからくみ上げた水で作られたサンゴビール。カルシウムとミネラルが豊富に含まれているこの水を100%使用しています。

種類も4種類あるので飲み比べも楽しめます♪沖縄県内だと、このビールが飲めるお店や販売店も結構多いので、沖縄へ来たら是非探してみてくださいね!

南都酒造所の手前には地ビール喫茶があって、ここでビールに合うアテを食べながらこのサンゴビールが飲めますよ♪夏の暑い日にはいいですねぇ♪

 

【6】エイサー広場

今回は見なかったのですが、ここではスーパーエイサーを毎日公演してますので是非見てね!

そういえば、エイサー踊ってる男子って、イケメンばっかりなんですよねぇ♡なんか一生懸命な顔もりりしくて♡ 目の保養~(*´ω`*)

 

【7】お土産専門店街

エイサー広場から屋内に入り、1階へ降りると先ほどお昼を頂いたお店のあるお土産専門店街です。

店内は広くてお土産の種類も豊富。琉球ガラス、お菓子やもずく、お菓子の工場がガラス越しに見れたりとブラブラしているだけで楽しい♪

 

スケジュール例

今回のおきなわワールドで立てたスケジュールと所要時間をまとめてみました。目安にしてみてください。

11:15~11:45    昼ごはん

11:45~12:00 15分 ハブ展示物鑑賞

12:00~12:20 20分 ハブショー

12:20~12:30 10分 蛇と記念写真(順番待ち含む)

12:30~13:00 30分 玉泉洞

13:00~13:20 20分 熱帯フルーツ園~琉球ガラス王国工房

13:20~14:20 1時間 琉球王国城下町(お茶休憩含む)

13:20~13:25 5分 ドクターフィッシュ

14:25~14:30 5分 南都酒造所

14:30~14:55 25分 スーパーエイサー(観覧した場合)

 

おきなわワールドの感想

最初行くまでは、沖縄中部にある「琉球村」と似たような感じかな?と思っていたのですが、立派な鍾乳洞や本格的なハブコーナーがあったりと、滞在時間の約4時間をすっごく楽しんじゃいました(^-^)

この日は晴れていたのですが、もし雨の日でもハブ博物公園や玉泉洞、などは屋内だし、琉球王国城下町以外はほぼ屋根伝いに移動できるので、折り畳み傘を利用すれば問題ないかなと思います。

見どころや体験コーナーも沢山あって、1日いても飽きないおきなわワールド、お子さんだけでなく大人も充分楽しめます♪是非行ってみてくださいね(^-^)

 

おきなわワールドの口コミ

◆沖縄文化を満喫・体験できます。エイサーは必見です。

◆スーパーエイサーや大規模な鍾乳洞は期待していた以上に楽しめました。

◆3世代で訪問。子供とお年寄りがいるのでのんびりと1日過ごしました。

皆さんとっても充実した時間を過ごせたようですね(^-^)

 

食事ができる場所

お昼過ぎになると団体さんとかで結構混んでいたので、少し早めにお昼をとったほうがいいと思います。

バイキングのちゅら島は、以前は「レストラン王国」というお店だったみたいです。

現在のバイキングちゅら島はフリーパス券とセットでお得なチケットもあるので活用して沖縄の食べ物を楽しもう♪

・健康バイキングちゅら島

営業時間:11:00~15:00

料金:大人1,300円、小人(4歳~11歳)860円

・沖縄そば自慢 なんと屋

営業時間:10:00~17:00

・地ビール喫茶

・茶屋 三段花

 

体験コーナー所要時間

紅型工房 5~20分

機織工房 5~20分

藍染め工房 20~60分

紙すき工房 20~90分

琉球ガラス王国工房 3分~15分

陶芸工房 10~30分

三線体験 40分      など

 

セグウェイ

所要時間:50分~60分

料金:5,000円(税別)

スタート時間:①9:10 ②10:30 ③13:00 ④14:20 ⑤15:40 ⑥17:00

 

イベント予定

5月:こどもフェステバル(5/3~5予定)

7月~9月:南の島洞窟探検

12月22日~:おきなわワールド花まつり

1月1日~3日予定:お正月遊び   など

 

帰りのバス乗り場

バス駐車場を通り過ぎて道路の方へ出たら左へ。20mくらい行ったところにバス停があります。

☝バス駐車場(夕方の様子) 団体さんのバスでいっぱい。

 

☝バス駐車場を左手に道路の方へ

 

☝左に曲がると・・・

 

☝バス停があります

☝おきなわワールド出入り口からバス停まで

 

おきなわワールド詳細

■おきなわワールド■

おきなわワールドホームページ

住所:沖縄県南城市玉城字前川1336

電話:098-949-7421

アクセス:

【車】那覇空港から約30分

【バス】那覇バスターミナルより「玉泉洞前バス停」下車

系統54番で約35分~40分、系統83番で約55分~1時間

営業時間:9:00~17:00(18:00閉園)

・鍾乳洞/最終受付時間17:00

・工芸・文化体験/最終受付時間17:00

定休日:年中無休

 

楽天トラベル株式会社

 

5 thoughts on “【おきなわワールド】半日で満喫できる攻略法

  1. さおり says:

    チャボさん
    4月14日に日帰りで沖縄旅行を計画中で、こちらに辿り着きました。
    とにかくガイドブックではなかなか得られない詳しい内容に感激し、コメントを残さ
    せて頂きました。
    こちらを参考に限られた時間内で、欲張りなプランが作れそうです!ありがとうございます☆

    • ちゃぼ says:

      さおりさん、コメントありがとうございます(^^)/
      一人旅ならではの気ままな旅日記ですが、お役に立つことができるなら私も嬉しいです!
      4月でしたらだいぶ暖かく、花も沢山咲いていると思います♪
      良い旅の思い出を作ってくださいね(*’ω’*)

  2. 沖縄初心者 says:

    ちゃぼさん、はじめまして。
    夏ど真ん中に、沖縄旅行に行きます。
    沖縄をぎゅっと凝縮したようなおきなわーるどは、
    素人にはとっても魅力的です。
    初日のお昼から入場しても回りきれないかな….と諦めかけていたときに、
    運良くこちらのブログを見つけました。
    親切丁寧で とても分かりやすく、
    るるぶやパンフレットなどよりも 遥かに参考になる内容に驚きました。
    ありがたい情報ばかりです。
    子連れの10人越えグループのため うまく真似できるか分かりませんが、
    おかげ様で楽しむ自信が出てきました。
    滞在は7日ほどなので、
    これからちゃぼさんの他の記事を参考にさせて頂き、予定を組みたいと思います。
    ありがとうございました。

    • ちゃぼ says:

      ロバート様、コメントありがとうございます!
      お子様連れ10人とは、大変そうですが、賑やかでいいですね♪
      私の経験が参考になれば幸いです(^-^)
      沖縄旅行、楽しんできてください♪

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