【大阪→沖縄の引越し】引越し料金の相場は?一括見積もりとってみた

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住み慣れた大阪を離れ、沖縄へ引っ越すことになりました。

今回の引っ越しは、引越し好きの私もさすがに苦労しました(;^ω^)

そんな私の、引越しの体験「引越し見積もり」「引越し業者比較」「引越し豆知識」などをまとめてみました。少しでも参考になればと思います(^^)/

 

目次

大阪→沖縄 引っ越し料金の相場

今回大阪から沖縄県那覇へ引っ越すことになって、まず最初に気になったこと、それは引っ越し料金です。まるで見当がつかない。

ネットで調べてみると、単身者だと大阪~沖縄で、大体20万円くらいが相場のようです。

実際、見積もりしてもらった引越し業者さんも、相場は20万前後だとおっしゃってました。これが繁忙期だと倍くらいになるそうです。

私が引っ越す時期は1月末で、俗にいう閑散期なので20万円が相場。しかし、世間の荒波を超えてきた私(?)は、ここから15万くらいまで下げれるのではないかと踏みました。

 

ネットで一括見積もりに申し込み

インターネットの一括見積もり『引越し侍』で、何社か見積もりをとってみることにしました。

一括見積だと、業者ごとに競争して安くなるだろうし。

名前、連絡先、現在の住居の住所と、エレベータがあるかどうかなどの情報、新居の住所と情報、どのような荷物があるのかなど、結構細かく入力し、申し込み送信をポチっとな。

 

その翌日から、電話やメールで引越し業者から連絡があり、引越し侍のハー〇引越センターサ〇イ引越センター〇リさんマ〇クの引越社の3社に、不動産屋が紹介してくれた、アー〇引越センターを加え、計4社に見積もりをお願いすることになりました。

一括見積りって、10社くらいからバンバン連絡がくるのかと思って覚悟していたんですけど、3社だけだったのでホッとしました(;^ω^)

メジャーな引っ越し業者で見積もりとれるので、安心感はあります。

4社と見積の日程を相談し、2日間で2社ずつ見積もりに来てもらうことになりました。



 

見積もりに来てもらいました

各業者さんと見積もりの時にお話しした内容を、かいつまんで書いてみます。

 

1社目:ハー〇引越センター

営業マンの方は丁寧な感じの男性でした。ザッと荷物を説明したあと、細かい話をしました。

 

・まず車に荷物を積み込み、大阪の南港でコンテナに積み替え、船に乗せる。沖縄に到着後は車に積み替え、新居へ。

沖縄に支社はないので、荷物が沖縄に到着したあとは、琉球トータルサービスという業者に作業の依頼をするので、その分料金が高くなってしまうとのこと。

・何度か積み替えする必要があって、その間荷物の紛失などを防ぐために荷物のリストを作りナンバリングをして、積み込み時、降ろし時にチェックができるということ。

・後日段ボールの回収OK

・TV、パソコンなどの梱包してくれる。

・天井の電気は数百円でやってくれる。(当日申し込みOK)

 

2社目:サ〇イ引越センター

営業マンは少し若い男性で、体育会系って感じでした。

 

沖縄に支社有り

・車に積み込み、港でコンテナに積み替え、沖縄で車に積み替え、新居へ

・特に荷物のチェックするような作業はないので、自分でやってくださいとのこと。

・家電製品の梱包やってくれる。

・段ボール回収OK

・洗濯機取り付け(4,000円)

 

3社目:〇リさんマ〇ク

感じのいい男性の営業マンでした。

 

・車に積み込み、港でコンテナに積み替え、沖縄で車に積み替えまたはコンテナのまま、新居へ

沖縄に支社なし

・荷物のチェック特になし

・段ボールは自分で処分

・不用品の処分は有料で可能

・市の粗大ごみに出すものがあれば引越し当日にゴミ出しを手伝ってくれる

・洗濯機取り付け(4,000円)

・天井電気取り付け(1,500円)

・燃料サーチャージの関係で料金が高くなるかも

・冷蔵庫は持って行って、沖縄で買い替えた方が安くつくと思いますよとのアドバイス

・ハンガーボックス有り

・業者の日雇いはしていない

 

4社目:アー〇引越センター

爽やかな男性営業マンでした。

 

沖縄に支社有り

・車に積み込み、港でコンテナに積み替え、沖縄で車に積み替えまたはコンテナのまま、新居へ

・段ボール後日回収OK

・ハンガーボックス有り

・近隣挨拶をしてくれる

・荷物のチェックリスト有り

・不用品処分の業者(15,000円くらい)

・洗濯機取り付け(4,500円)

 

※この他にも各社色んなサービスなどがあるので、パンフレットなどをもらって吟味するといいかと思います。

 

見積もりの結果

引越し業者料金
ハー〇引越センター216,000円
サ〇イ引越センター184,000円
〇リさんマ〇クの引越社180,000円
アー〇引越センター160,000円

となりました。どの業者さんも、やはり相場の20万あたりが基本のようでした。

フェリーに乗せる料金はほぼ差はないと思います。

あとは、降ろしの地で支社があるか、他の業者を使うのか。燃料サーチャージの具合。最終的には営業マンの頑張り?で料金に差が出てくるようなかんじですね。

今回は、一番安かったアー〇引越センターさんにお願いすることになりました。最初は18万だったのですが、16万まで下げてくれました(*‘∀‘)

よっしゃぁぁぁ~~~目標の15万に近い!!

 

※今回の私のケースでは上記の料金になりましたが、その時々の条件などで見積もりは変わると思いますので、あくまでも参考までに。

 

引越し業者を決めた決め手は?

これはあくまでも私の個人的意見ですが、

①営業マンの対応

②料金

③コールセンターの対応

です。安いにこしたことはないのですが、料金がすべてではないと思うんですよね。今回は営業マンの感じも良く、料金も良かったアー〇引越センターで決めました。

 

積み込みから卸ろしまでの期間

大阪から沖縄への引っ越しには、飛行機よりもフェリーを使用するのが通常らしく、その分時間がかかります。

たとえば今回は「10日に積み込み→14日に新居で降ろし」となり、中3日間は入るので、その間は家なき子状態(・ω・)

もう新居の鍵がもうもらえるので、新居に寝泊まりしてもよかったのですが、さすがに布団なしはキツイ。なので今回は4日間ホテル暮らしをする羽目になりました。

これは引っ越しに関わる予算に入れていなかったので痛い出費(;^ω^) なるべく安いホテルを探しました。

 

荷物積み込み当日

アー〇の、爽やかイケメンがうちにやってきた(*‘∀‘)

テキパキしていて、動きも早い!靴下も白い!

荷物紛失チェックのためのナンバリングがあって、荷物に1から番号の振ってあるシールを貼っていき、降ろすときにチェックして、荷物が紛失していないかチェック。チェックシートもある。これは便利。

 

荷物搬入当日

料金を安く抑えるために、荷物が届く時間はアートさんにお任せで「夕方」の予定だったのですが、まさか夕方の17時とは(;^ω^)

でも、作業員さん2人が丁寧に頑張ってくれたので、許す。

心配していた荷物の損傷、電化製品の故障もなく、今のところ問題なく使用できています。ありがとうございました!次に引っ越すときも、アー〇さんにしよ♪

 

<引越し豆知識>

引越し見積もりについて、今回勉強になったことや、知っているとお得な情報をまとめてみました。

 

引越しの時期

「繁忙期」と「閑散期」。これはしっかり計算して引っ越しの計画を立てましょう。

繁忙期は、引っ越し業者が忙しく引く手あまたなので、料金を上げてきます。閑散期の1.5~2倍くらいになる可能性もあります。

引っ越し料金の高い「繁忙期」は、入学や就職などで人の入れ替わりが激しい春、2月中旬~4月辺りです。

それと、夏の8月辺り。長期の夏休みを利用して引越しをする人がいるためだそう。9、10月も秋の転勤シーズンなどで高いみたいです。

なので、安くつく「閑散期」は、1月、5月、6月、7月、11月、12月です。

 

さらに安くしようと思えば、月初め~中旬が狙い目。現住居の家賃を月末まで払っている状態なので、月末のキリのいいところで引っ越す人が多いため、月末は引っ越し件数が増えます。

 

曜日」は、やはり土・日・祝は利用する人が多いためなるべく避けましょう。

時間」は、午後が安い。午前中に引越し作業を終えて、午後からゆっくり片付けようと思う人が多いですから。

私は今回の引っ越しは、積み込みも降ろしも、時間帯はアートさんの都合に任せました。積み込みは午後の夕方、降ろしも午後17時からになりましたが、特に問題はありませんでした。

 

一括見積もりが便利

引越しの見積もりするときって、名前、電話番号、現在の住所、新居の住所、マンションだったら何階でエレベーターがあるかどうかとか、どういった荷物があるのか(タンスが2つ、テーブルが1つとか)などを、結構細かく伝えないといけないので、それを1件1件、業者に電話なりメールなりしてたら、もうそれだけで疲れる。

私は今回インターネットの一括見積もりを利用しました。3社がヒットして、不動産屋さんの紹介の1社との計4社で見積もってもらいました。

見積もり依頼が楽だという理由の他に、価格競争によって業者が頑張って値引きしてくれるという点も大きいですね。

特に4社依頼したのであれば、「実は一括見積もりをしている」などと言っておくと、他社に負けないようにと料金を安くしてくれる可能性ありです。

「引越し見積もり」+「不用品の買取見積もり」が一括でできるとこもあるようなので、こういったサービスのある業者も一度検討してみてもいいかも。



引越と不用品買取なら[トレファク引越]

 

業者が休みの時期は注意

業者が休みに入る盆、正月などの期間前後に見積もりをとるときには要注意です。

私の場合、見積もり依頼をしたが年末だったので、下請けの業者が休みに入っていて、その日のうちに見積もり金額が出せなくて、正月明けまで待つことに。

年内に決めてすっきりしたかったのですが、仕方ないですね(;^ω^)

急いでいないのであれば問題ないでしょうけど、長期休暇の時期が近い場合は、早めに見積もり依頼をかけましょう。

 

3~4社くらいまでがちょうどいい

見積もりしてもらう業者は3、4社くらいまでがちょうどいいのではないかな。

結構疲れるんですよね。訪問見積もりは1回が2,30分程度のことですけど、なんかやっぱり見知らぬ人が家に来て話してると、どっと疲れます(;^ω^)

私的には、今回の4社がちょうどよかったかなと思います。

 

おわりに

というわけで、長距離の引っ越しも特に問題なく終えることができて、ホッとしています。

引っ越し準備は日程の余裕をみてじっくり考え、少しでも損のないようにしましょうネ!

では、良い引越しを!



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