本日癒しを求めてやってきたのは、那覇市首里末吉町にある「住吉公園」。
結構広くて自然も豊かという情報により、本日の癒しスポットとして選ばれました。
行ってみると、想像よりも良かったです。
公園→森林→ジャングルといった変化も楽しめます。
私が行ったのは1月ですが花もそこそこ咲いていて、もう少し暖かくなったら花も存分に楽しめそうです。
今日はそんな、お散歩やウォーキングにおすすめの住吉公園の様子をお伝えします。
目次
住吉公園の場所
住吉公園には駐車場がありますが、ゆいレールの駅から歩いて行ける距離なので、旅行で来られた方でも気軽に立ち寄れます。
位置的には、市立病院前駅と宜保駅の中間辺り。公園への出入り口はあちこちにあるのですが、今回私は表門から侵入。表門は、市立病院前駅の方が若干近いです。駐車場はこの表門から入った場所にあります。(35台分くらい)
公園内の様子
表門から入ると、花壇のロータリーが。どの方向へ行ったらいいか分からなかったので、とりあえずロータリーから左手へ伸びる下へと下る階段へ向かうことに。
途中、バラや寒緋桜(かんひざくら)が咲いていました。
階段を下りていくと、右手に広場があって、子供たちが遊んでいます。
正面に川が現れました。
この川は水がきれいなようで、夏になると蛍が飛び交うそうです。
川を渡ったところに休憩場所があって、見たことのない花が咲いていました。
大きな黄色い花です。
川を渡った左手には街が見えるので、反対側の右手へ進んでみることに。なんだか急に「森」感が出てきました。
水の流れる音と、山の香りに癒されながら進んで行きます。
進んで行きましたが、結構な坂が目の前に現れ、体力的な不安からこの先へ行くのは諦めました(;´∀`)
来た道を戻り橋を渡って、今度は広場の下に伸びる遊歩道を進んでみることに。
日差しがあまり入らないのか、遊歩道の石畳は苔むしています。
滑りやすそうなので、気を付けながら森の奥へと入って行きます。
何度か他の方とすれ違います。時にはお子さん連れの方もいるので、そんなに厳しい山登りにはならなさそうで安心しました。
途中に分かれ道もあるのですが、適当に進んで行くと街へ出てきちゃいました。
スマホで地図を見ると、どうやら宜保駅側の辺りへ出てきたみたい。
もっと楽しみたい私は、来た道を少し戻って、さっきの分かれ道の別の道へと進んで行きます。
なんだか、「森」というより「ジャングル」のような雰囲気になってきました。
南国の木々が生い茂っていて、湿気も感じます。
なんか、ジャングル探検しているみたいで超楽しい~♪
そうこうしているうちに、舗装された道がある開けた場所へ出ました。ここからは「公園」の雰囲気。
「頭上注意」の表示。ヤシの実が落ちてくるので注意してと。
見上げてみると・・・おう、豊作だね。
花壇を発見。あ、コスモスだ!沖縄では、コスモスが今の時期(1月半ば~2月頃)に咲くんです。残念ながら、このコスモス畑はもう終わり・・・
でも、キレイですね♪
こうして、最初に到着したロータリーへと戻ってきて、帰路につきました。
所要時間は1時間半くらいでしょうか。
移動したであろう区域を見てみると、森の4分の1くらいしか制覇できていませんが(笑)
今回は蚊に刺されませんでしたが、沖縄ではほぼ一年中蚊がいるので油断は大敵です。森の中ということもあり、長袖長ズボン、帽子と、虫よけもあるといいです。
また、ハブもいるみたいなので茂みには入らないようにしましょう。
階段ですがアップダウン、湿気もあるので水分補給できるよう飲み物も用意しておきましょう。
那覇市内にこんなジャングルが、野性味あふれる自然があるなんてビックリしました。
野鳥も沢山いて、花も沢山咲いていて、蛍もいるし、今後も守っていきたい森です。
最初に行った橋を渡ってそのまま上を目指して行くと、赤色の屋根の末吉宮というお宮があるみたいなので、今度は是非行ってみたいと思います。
自然の中の散策が好きな方や、お花が好きな方におすすめな癒しのスポットです。ゆいレールの駅からも近いので、是非立ち寄ってみてください。
【住吉公園 詳細】
住所:那覇市首里末吉町1-3-1
アクセス:那覇空港より車で約30分
ゆいレール「市立病院前駅」より徒歩約4分
公園の花たち(1月)