【首里城祭に行ってみた】優雅で鮮やかな歴史絵巻が国際通りで再現

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11月の連休(2017年11月3日~5日)、最終日の日曜日はとっても天気が良く、日差しの下では半袖でも暑いくらいでした。

そんな暑い中、この連休中に開催された首里城祭の、国際通りで行われる「琉球王朝絵巻行列」を見に行ってきました。

 

首里城では年間を通して、琉球王朝時代の行事などを再現するイベントなどが開催されています。

11月の連休に行われたのは、「首里城祭」。

先日ニュースで、首里城祭で国王と王妃の役に応募で決まった男女が紹介されていて、おもしろい!一般公募なんだ!これは見たい!と思い行ってみた次第。

首里城では「伝統芸能の宴」や、国王が3つの寺を参詣する様子を再現した「古式行列」など、夜には首里城の内外がキャンドルで彩られます。

そして連休最終日には、那覇市の国際通りを総勢700名の大行列がねり歩きます。

「琉球王朝絵巻行列」です。

先頭を琉球の国王・王妃が行き、そのあとを中国皇帝使節団「冊封使」、伝統芸能団が続きます。

 

いつもにぎやかな国際通りですが、今日はカメラを持つ人たちで賑わっています。

街のスピーカーから、行列の説明がアナウンスされます。

まずは、国王がやってきました。

りりしいですね!

続いて王妃。

美しいですね♡

このお二人、応募で選出されたのですが、一次審査(書類選考)、二次審査(公開選出)と審査を経てみごとこの晴れ舞台に立ったんですねぇ~。

応募するには少し条件があって、国王は18歳以上、身長170cm以上、体格が良く重格な風格であり、健康であること。

王妃は、18歳以上で健康、身長が160cm以上、髪の長さが胸元まであること。とされています。

ク、クリアしている・・・来年応募しようかな(笑)

年齢の上限がなくてよかった。

国王・王妃の選出は、平成29年は8月1日~8月31日、二次審査は10月1日に行われました。

認定証と、賞金ももらえるみたいなので、あなたも来年応募してみてはいかがですか?

 

さてさて、お次のこの行列は中国の使節団でしょうか。

中国っぽい服装で長い髪の毛をうしろで三つ編みにしています。

 

その後ろを三線を弾きならしたり、踊りを披露したりしながら行列が続きます。

国王・王妃の次に見たかった行列がこれ。

めっちゃ可愛い♪

まぁるい帽子かぶって。可愛らしい着物ですね♪

手には、カスタネットのような楽器を持って、三線の音に合わせ、カチャン、カチャン、と鳴らします。

 

沢山の衣装のバリエーションや、三線の音色、歌声などを体感できて楽しかったです。

国際通りが車両通行止めになり、車を気にせず観覧できるのもいいですね。

こんなすごい行列を無料で観覧できるので、是非来年はこの時期に沖縄旅行組んでみてくださいね(^^)/

 

 

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