沖縄へ来たら、是非飲んでほしいジュースがあります。
パット見、コーラのようなデザインのジュース「DrPepper」。
缶は350ml、500ml、ペットボトルの500mlがあります。
このドクターペッパーは、アメリカで生まれた飲み物で、医師のペッパーさんの名前から名づけられたそうです。
ペッパーさんが開発したわけではなく、開発者の義父のペッパーさんからとったのだそう。
日本ではあまり流通していないらしく、静岡県や沖縄県くらいしか見られないみたいです。
私は沖縄へ来て初めて見ました。
自動販売機や、スーパーなどで普通に陳列してあり、一般的に飲まれているジュースのようです。アメリカの方が沢山いる沖縄には、定着しやすかったのかもしれませんね。
私が初めてこの飲み物と出会ったのは、沖縄で勤めていた会社。
3時休憩のときに、「今日は暑いから冷たいものにしよう、自販でドクターペッパー買ってこよう♪」と先輩が。
「ドクター・・・ペッパー・・・??? く、薬なのか???」
その怪しげなネーミングに、ものすごく抵抗を感じたのを覚えています(笑)
コップに開けてみると、見た目はコーラみたいで、炭酸が入っていてシュワシュワっとしています。
美味しそうに飲む先輩。
恐る恐るひと口。
う・・・うまくはない・・・
香りは独特。「20種類以上のフルーツフレーバー」が配合されているらしいので、その香りなのか?
コーラほど炭酸がきつくないのが拍車をかけているのか、甘さが結構後を引きます。
味を例えるなら、「杏仁豆腐」。
この独特な飲み物を、本土では見たことがないと言うと、不思議がっていました。
味の感想を求められたので、正直に「まずくはない、飲めなくはないけど、買って飲むほどではないかなぁ」と言うと、笑ってました(;´∀`)
その後、何度か休憩時にドクターペッパーを飲む機会があり、気が付くと普通にグビグビ飲んでいる自分に気が付いた。
先輩に、「これ、意外と好きかも。クセになりますね」と言うと、喜んでました(笑)
その後2月に入り、買い物へ出たら暖かかったので、喉が渇いたので何か冷たい飲み物を・・・と思ったときに思わずドクターペッパーを買ってしまった(;^ω^)
ペットボトルは、キャップが閉めれて便利~。どうせ一気には飲み切らないし♪
味は薬っぽいし、炭酸も微妙に弱いし、甘いし、決して美味しくはないのですが、本土でなかなか手に入らない飲み物「ドクターペッパー」、沖縄へ来たら是非探して試してみてください。
3度目くらいには、きっとクセになっているはず(笑)
通販で、グミやTシャツ、ウッドサインなんかも発見~♪グッズがあるなんて、やっぱりアメリカではメジャーな飲み物なんですね~。