沖縄では頻繁に手に入る二千円札・価値ってあるの?

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沖縄へ越してきて、もうすぐ1年が経とうとしています。

沖縄では、色々と驚くことや不思議なことを見聞きしてきましたが、最近ちょっと気になることが。

ここ半年くらいで、「2千円札」に頻繁に出会うようになったんです。

いまは手元に3枚もの2千円札が。

2000年(平成12年)に発行された2千円札ですが、使い勝手に慣れないままいつの間にかお目にかかることがなかったので、もう廃止になっているもんだと思っていました。

それが、沖縄では普通に流通しているみたい。

そもそも2千円札は、2000年に開催された沖縄サミットを記念して造られたもので、沖縄県で普及させようとキャンペーンも行われたりしたみたいです。

それに表面には、沖縄の有名な観光スポット首里城にある「守礼門」がデザインされているので、身近に感じるお札になっているようです。

守礼門がデザインされた紙幣が流通すれば、観光PRにもなるし。

琉球銀行(りゅうぎん)のホームページには、「2千円札普及促進」のページがあって、利用促進を促しているほど。

そのため、本土ではATMなどが2千円札に対応できる機種が少なかったのに対して、沖縄では対応している機種も多く、コンビニや銀行などでも簡単に手に入れることができるみたいです。

私の手元にある3枚も、すべて郵便局で支払いした「おつり」として渡されたもの。

最初見たときは、「おお!2千円札やん!」とテンションが上がったもんです。

でも、いざ財布の中に入っていると、千円札を2枚出したつもりが間違えて千円札1枚と2千円札1枚出したりしそうで、よっぽど注意してないと使うのが怖いので、財布にはいれないようにしています(;^ω^)

沖縄の方たちは、慣れていてうまく使いこなせているんでしょうね(^^)

そして私がまず気になったのは、この2千円札の価値

現在製造はしていないので、多少は価値があるのでは?と思っていたのですが、今のところ特に価値はなさそうです。チッ。

でも、そのうち価値が出てくることに期待して手元に置いておいてもいいかもね♪

沖縄へ旅行に来た際には、おつりをもらう時に「2千円札があったらください」と言ってみるのもいいかも。「守礼門」がデザインされているので、沖縄旅行の良い記念になりますよ(^^)

 

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