こんにちわ、ちゃぼです。
昨年12月に発覚したピロリ菌を撲滅するべく、1月にボノサップという薬を7日間飲み続けました。
薬を飲み終えてから1か月後に再検査し、ピロリ菌がいなくなったかどうかを確認しないといけなかったのですが、初めて暮らす沖縄の地で、いまいちどこの病院へ行ったらよいのか分からず、そうこうしているうちに半年も経ってしまいました(;^ω^)
11月頃に苦しんだあの胃の痛みはもう感じなかったので、大丈夫だろうとタカをくくっていたというのもありますが、いい加減行きなさいと母にせかされたので、重い腰を上げ、某病院へ。
目次
尿素呼気試験とは
前回したピロリ菌の検査は、検便だったので、今回も検便なんだろうと思いきや、「尿素呼気試験」という方法で行われました。
呼気試験の説明書を見たんですが、検査の前4時間は水さえ口にしたらダメで、最初に採取した呼気と、薬を飲んだ後の呼気を採取し、その成分でピロリ菌がいるかいないかを判断すると書いてあって、正直、なんだか面倒くさいなぁと思いました。
検便だったら💩採って提出するだけで済むのに。
尿素呼気試験の手順
① 昼前に検査室へ。パウチみたいな、そう、あれあれ、ウィダーインゼリーが入ってるようなパウチに、息を吹き込みます。そんなに大きくはないです。よくある、ウィダーインゼリーくらいの大きさです。
② 錠剤(尿素)1粒を水で飲みます。もしもピロリ菌がいれば、この尿素に反応してガスが発生するらしいのです。ガスが検出されたら、ピロリがいる証拠、となるわけですね。
③ 錠剤を飲み終わったら、左側を下にして5分間、横になります。左側を下にするのは、消化しやすいようにですね。
④ そして、今度は座った姿勢で15分。
⑤ 15分経ったら、もう一度呼気を採取。この中にガスが混じってるかどうか、です。
しかし、結果が出るまでに2時間かかるんですよね(;^ω^) もうこの日は、結果を聞くまでがワンセットに予約されているので、一旦お昼ご飯を食べて、あとは予約の時間までひたすら待つしかないです。
これを考えると、検便の方が楽じゃね?と思うのですが、検便だと結果が出る頃にまた病院へ行かなければいけないので、一日で終わるならこっちの方が楽という考え方もあります。
結果が出ました
そして時間が来ました。めでたく、ピロリ菌撲滅に成功していました!ありがとうございます!
ピロリ菌がいると、胃がんになるリスクが高まるそうですから、そのピロリ菌を撲滅できたのはとても喜ばしきことです。ただ、今回の検査で大丈夫だったから安心というわけではなく、定期的に検査しましょうねと言われました。
今後も定期的に検査が必要
ピロリ菌がいた時に、傷つけられた胃の粘膜が元通りになるのに少し時間がかかるのと、一度ピロリ菌に感染して除菌できても、これで絶対胃がんになるリスクがゼロになったとは言えないのです。
なので、定期的に胃の検査をする必要があるんですね(>_<)
胃がギューっと痛いあなた、胃薬を飲んでも痛みが治まらないときは、もしかしたらピロリ菌かもしれませんよ。おかしい、と思ったらすぐに病院へ行くことをおすすめします。
食べ物で胃がん予防
胃がんの予防に効き目があるとされている食べ物が、新鮮な野菜や果物です。ビタミンCやビタミンAも、胃がんの予防に効果があると言われています。
逆に、塩分は胃粘膜を傷つけてしまうので、減塩の食事を心がけましょう。
まとめ
尿素呼気試験という検査の結果、ピロリ菌は撲滅できたようで、ひとまずホッとしましたが、今後も定期的に検査を続けておこうと思います。
またあの辛い胃カメラを飲むと思うとゲーっと思いますが、仕方ないですよね(;^ω^)
新鮮なお野菜と、果物、ビタミンを沢山とって、少しでもリスクを減らしていきたいと思います(^-^)