沖縄へやってきて早や3か月。
沖縄でようやくお友達ができたのですが、2人とも私と同じく関西から移住してきた人でした。
沖縄に移住してくる人が多いとは聞いてたけれど、たまたま偶然とはいえ、こんなに多いもんだとは思いませんでした。
そんな中で改めて、「移住に憧れている」「これから移住したい」、そんな方たちのために少しでもお役に立てれる情報を提供できればなと思うようになりました。
そこで今回は、大阪から沖縄への引っ越しに実際にかかった費用についてまとめてみました。
大阪ー沖縄・単身の場合の目安になるかと思いますので参考にしてみてください(^-^)
目次
《移住の資金》
移住を決意する前から、移住するとしたらどれくらいの資金が必要なんだろう?と思って大体の目安を出していたものがこれです。
項 目 | 備 考 | 金 額 |
---|---|---|
マンション契約 | 礼金等 | 300,000 |
住居探し沖縄滞在費 | ホテル5日間 | 30,000 |
住居探し飛行機代 | 大阪ー沖縄(往復) | 30,000 |
不用品処分 | 20,000 | |
引越料金 | 大阪ー沖縄・単身 | 200,000 |
沖縄への飛行機代 | 大阪ー沖縄(片道) | 10,000 |
新居入居までのホテル代 | 大阪1泊、沖縄3泊 | 32,000 |
合 計 | 622,000 |
だいぶ高めに予想してますが。この他にも沖縄に滞在中の食費もありますが省きました。
盲点だったのは「新居へ入居するまでの間」のことでした。
大阪から沖縄まで家財を運ぶのに、積み日から降ろし日まで中3日入ってトータル5日かかるので、その間寝泊まりする場所が必要だったんです。これには引越しの予定を立て始めてから気が付きました。
本当は荷物を搬出したらその日のうちに沖縄へ行こうと思っていたのですが、退去したマンションの立ち合いが翌日しか都合が合わなかったので、仕方なく大阪で1泊することにしましたが、この部分は親しい友人宅などにお世話になったりすれば節約できます。
沖縄の新居はいつでも入居可能な状態で電気も水道も使えたので、寝具を沖縄で購入すれば沖縄へ行った初日から新居で寝泊まりすることはできたのですが、寝具は引っ越しの荷物で送るようにしたので、痛い出費ですが沖縄でも3泊することになりました。
《実際にかかった費用》
項 目 | 備 考 | 予想の金額 | 実際の費用 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
マンション契約 | 礼金等 | 300,000 | 184,000 | ※1 |
住居探し沖縄滞在費 | ホテル5日間 | 30,000 | 15,000 | |
住居探し飛行機代 | 大阪ー沖縄(往復) | 30,000 | 35,000 | 2人分 |
不用品処分 | 20,000 | +5,200 | ||
引越料金 | 大阪ー沖縄・単身 | 200,000 | 160,000 | ※2 |
沖縄への飛行機代 | 大阪ー沖縄(片道) | 10,000 | 8,000 | |
新居入居までのホテル代 | 大阪1泊、沖縄3泊 | 32,000 | 16,000 | |
合 計 | 622,000 | 412,800 |
となりました。
不用品の処分では、逆にプラスになったのでラッキーでした。
本当はもっと支出を減らせたかもしれませんが。
沖縄の新居探しに一人で行くのが不安だったので、友人に同行してもらったお礼に飛行機代を負担。心折れそうになった私を励ましてくれて、友人には感謝しています。
※1 意外だったのは、大阪のときには30万ほどかかっていた入居時の礼金がいらなかったことでした。これには助かりました。
しかも、1月から入居可能だったのですが1月分の家賃がキャンペーン中で免除になったのはラッキーでした♪ ただ、「保証委託料(約¥1,000)」というものを毎月払わないといけないので、長期で住む場合損になるかもですね。
¥184,000の内訳は、2月分家賃、敷金、仲介手数料、契約時保証委託料、消化用具費、抗菌施工費です。
※2 引越料金は、ネットでは大阪から沖縄への引っ越し相場が20万くらいだとあったのですが、私の想像では15万くらいまで落とせるんではないかと思っていました。
引越しの時期的なものもあったでしょうが、狙った金額に近いところまで値引きしてもらえてラッキーでした。
新居で購入したもの
2つの大口が抑えられたことによってかなり得した気分でしたが、新居で新たに購入したものも結構あるのでついでに紹介しておきますね。
品 名 | 金 額 | |
---|---|---|
在宅ワークグッズ | テーブル・イス | 13,500 |
プリンター | 7,000 | |
湿気対策 | 除湿機 | 16,000 |
サーキュレーター | 3,300 | |
圧縮袋 | 3,500 | |
防湿マット | 5,000 | |
生活電化製品等 | 洗濯物干し | 1,000 |
炊飯器 | 6,700 | |
ケトル | 2,000 | |
自転車 | 15,000 | |
衣装ケース | 7,000 | |
合 計 | 80,000 |
湿気対策はたぶんこれからの時期もっと費用がかさむと思います。除湿剤とか用意しとかないと(;^ω^)
もしかしたら必要だったかもしれないもの
それと、今回はたまたま新たに購入する必要がなかったものも紹介しておきましょう。
・カーテン 今回はベランダの窓の大きさが大阪のマンションと同じで高さもピッタリだったので大阪で使用していたものを利用しました。たまに規格外の窓の大きさ(高さ)があったりするので要注意ですよ~。
・天井の電気 大阪では購入したばかりのLEDのシーリングライトが、沖縄の新居の電気の規格に合わないものだったら買い替えの必要がありました。
ちなみに、最近購入の電化製品なら大丈夫ですが、電気の「ヘルツ(周波数)」も少し気を付けましょうね。
・洗濯乾燥機 沖縄の湿気はすごいそうなので、梅雨の時期などは洗濯乾燥機があるといいとネットに書いてあって気になっていました。
ラッキーなことに、新居のお風呂に浴室乾燥機能がついていたので、これを利用することに。ただ、お風呂の中なので工夫しないと大量に干すのは難しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか、移住にかかる費用についてなんとなくイメージできましたでしょうか?
もっと工夫すれば出費を抑えれたんではないかなぁと思いますので、皆さんも夢の移住に向けてじっくり計画を練ってくださいね(^-^)