【西表島のおすすめツアー】大自然と触れ合うカヌー&トレッキング

※当サイトでは、アフェリエイト広告を使用しています

 

沖縄旅行で、きれいな海で泳いだり国際通りでお買い物を楽しんだり。楽しいですよね♪

美しい景色を見ているだけで癒されますが、沖縄に残されている自然についてもっと深く学んでみたくないですか?

そこで今回私がおすすめするのは、西表島(西表島)

西表島は、マングローブに覆われる川や沢山の生き物たちが住むジャングルなど、自然が多く残っている島です。

西表島では様々なショップのツアーが組まれていますが、今回は、昨年私が参加した「西表ダックツアーズ」の「カヌー&トレッキング サンガラの滝ツアー」を紹介します。

私はどちらかというと田舎育ちですが、やはり南国のジャングルは一味も二味も違っていました。

もし西表島へ行くのであれば、ツアーに参加するのは絶対おすすめですよ(^-^)

 

目次

西表島ってどんな島?

西表島と聞いてまず思い出すのはイリオモテヤマネコでしょうか。

西表島は石垣島の西側にある周囲約130km、沖縄県では、沖縄本島の次に大きい島で、島全体が国立公園に指定されています。

島には沢山の川が流れていて、島の約90%が亜熱帯のジャングル!

スーパーなどはありますが、コンビニはなく、外灯も少ないので夜間の外出には注意が必要です。

 

ツアー開始!

西表島へ行ったのは、2015年11月。

宿泊していた、西表島の北部にある「ホテルニラカナイ西表島」にショップの方がお迎えに来てくださいました。

今回参加する「カヌー&トレッキング サンガラの滝ツアー」は、ダックツアーズのショップから出発になります。

ここから、西表のジャングルがよく見えます。すでに空気が違って感じます。

ショップでサワーシューズに履き替えたり、ライフジャケットを装着したりと準備を整え、いよいよ出発です。

カヌーに乗るために川へ向かう途中、マングローブ林が現れました。

ガイドさんが、大きな貝を拾い上げました。この貝、こんな大きいですけど、中身は小さいらしいですよ(笑)

カヤックは昔友人と2人、海で漕いだことがありますが、今回も友人と2人乗りでチャレンジ。

これがまた楽しい♪漕ぎ方も結構うまくて、景色を楽しみながら上流へ向かいました。

 

虫が苦手な方すみません、この後、虫の写真出てきます(;^ω^)

途中からカヌーを降りて徒歩でジャングルを徒歩で進みます。

 

わたしたち素人では普通に通り過ぎるところ、さすがガイドさん、葉っぱの裏に隠れているナナホシキンカメムシを見つけて見せてくれました。

那覇市内にもいるらしいカメムシですが、こんなぎっちり固まっているときれいですね!

 

そしてこれは巨大ヤスデ(゚д゚)!ゲゲ!

足が多いのは苦手です。直視できず、その場をすぐに立ち去りました。

 

小さな可愛いトカゲ。友人は手に取って触っていました。

途中から雨が降り出しましたが、雨に濡れるジャングルの雰囲気がまたいい感じです。

川のせせらぎを聞きながら上流へ進むと、滝の音が聞こえてきました。

 

ようやく到着、サンガラの滝!

幅が広くて高さもそう高くはありませんが、これが自然に出来たものだと思うと感慨深いです。

 

滝の下へもぐりこんだり、滝の上へ登ってみたり。

 

滝の上には、このような穴が沢山あいています。これはいったい???

この穴はポットホールといって、流れてきた水が渦を巻き、そこがどんどん削られてこのような穴になっていくのだそうです。

この穴はこうやって見ると数十センチの深さかな?と思えるのですが、滝の下部まで貫通するほど深いものもあるそうです。小さなお子様はハマる危険もありますので気を付けてくださいね。

 

滝の前で、ショップが用意してくれていたお弁当を食べましたがこれがまた旨い♪

やっぱり自然の中で食べると一段と美味しいですよね♪

 

滝のマイナスイオンを充分浴び、元来た道を戻ってカヌーへ。

さっき来た時よりも風が出てきたのかカヌーの操作が難しく、行きたい方向へなかなか行けずに友人と2人悪戦苦闘(;^ω^)

 

ショップへ戻り、シャワーをお借りして着替えをし、ホテルまで送ってもらいました。

最近大自然の中で遊ぶなんてことなかったので、すっごく新鮮だったし、さすがに見たことのない生き物などが沢山いて刺激になりました。

いつまでもこの自然が残っていてほしい、そう思いました。

 

今回のツアーで私たちがはしゃいでいた様子がダックツアーズのHPブログに載っていました♪

キノボリトカゲ&ナナホシキンカメムシ興味深々!サンガラの滝ツアー

 

西表島へのアクセス

西表島には飛行場はなく、高速船で渡ることになります。

西表島には港がふたつあって、西表島の北部に上原港、南部に大原港です。

上原港はよく欠航になるそうで、上原港が欠航になった場合は大原港を利用することになります。

私が訪れたときにも上原港が欠航になり、大原港を利用。その時は、ホテルの送迎バスを利用しホテルまで行きました。西表島南部にある大原港から北部へは約1時間かかります。

大原港と上原港をつなぐバスもあるようなので、ホテルの送迎が利用できなかった場合はそういったものを利用するといいでしょう。

【石垣島離島ターミナルから西表島へのアクセス】

所要時間:

石垣島離島ターミナルから上原港まで約45分、大原港まで約40分

料金:

石垣島ー上原港片道往復
大人2,060円3,910円
小人1,030円1,960円
石垣島ー大原港片道往復
大人1,570円2,980円
小人790円1,500円

 

石垣島ー西表島の高速船 時刻表・料金👉安栄観光HP

 

西表島での交通手段

西表島は大きいのでレンタカーがおすすめですが、車が運転できない方は路線バスの利用がおすすめです。便は多くはないですが、のんびり自然を満喫するには充分かと思います。

タクシーもあるので利用してもいいですね。

車を運転するときの注意点は、時速40km制限を守って、西表島の生き物たちが飛び出してきたリしたときに対応できるようにしておくことです。

特に夜間は外灯が少なく見通しが悪いので、気を付けて運転してください。

👉西表島の総合情報サイト

 

西表島の飲食店

ほとんどがジャングルに覆われた西表島ですが、飲食店はあります。

最初、事前に調べていたお店へホテルのレンタサイクルで晩御飯を食べに行こうと思っていたのですが、外灯がなく危険なので18:00以降はレンタサイクルはできませんと言われて断念。ホテル付近の飲食店への送迎があったので、そのお店を利用しました。

レンタカーではない場合はそういった送迎を利用するか、ホテルのビュッフェなどを利用するのが無難かと思います。

 

まとめ

今回は2泊3日の滞在でしたが、もっと長期で滞在して満喫したい!と思いました。

沢山の生き物たちがいるジャングルで、間近に自然を感じられる西表島は、本当におすすめの場所です。

カヌーで川を移動し、トレッキングで滝を目指す旅はとってもいい経験になりますよ。

夜は外灯が少なく外出もままなりませんが、虫の声や波の音などを聞きながら、のんびりするのが最高の過ごし方。

時には都会の喧騒から離れ、大自然の中で過ごす旅はいかがですか?

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です